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■ 業界研究(学術・DI)

製薬会社の学術部門では、医薬品の情報の収集・分類・管理、医療機関やお客様からの問い合わせに対応するDI業務、 それにMRへの学術的支援を主に行っています。

MRへの学術的支援とは、国内外の文献を集め、医薬品の最新の情報を常に入手し、 その中から自社医薬品の有用性を示す情報となるものを探し出し、それをMRに提示することによって、MR活動に貢献することです。 国内外の膨大な文献や研究資料を読んで理解する能力が必須ですので、英語の文献がすらすら読めるようでなくては仕事になりません。

また、学術では、ホームページやパンフレット、広告などの資料の作成も行います。 医薬品であるから、そこには学術的なデータが掲載されますよね。そこへどんなデータを添付することが自社医薬品の販売の促進になるか、 そんなマーケティングの一翼をも担っています。

MRへ情報提供するだけでなく、時には営業学術として医師と直接交渉することもあります。会社にもよりますが、 決して内勤オンリーの仕事ではありません。社内だけでなく社外に向けて情報を発信するのも、大変重要な役割なのです。

このように学術では、大量の文献や論文を読み解き、そこから相手の必要としているデータはどれかを的確に判断し、 その情報をわかりやすく相手に伝えられる、伝える資料を作成できる、そんな能力が必要になってきます。

自社製品にも精通していることが前提なため、新卒の採用はあまりないのが実情です。 MRから異動になるケースが多いです。新卒の採用もゼロではありませんので、常に情報をチェックしていてください。 ただし本当に少数です。MRから入るのも手です。

近年、経費の削減のため学術・DI部門を外部委託する製薬会社が増えています。 委託会社の社員は、学術・DIの専門スタッフとして製薬会社に派遣され、業務を遂行します。 派遣されずに、製薬会社のコールセンターとしてそのまま自社で業務をすることもあります。 このような会社では、新卒も大いに受け入れていますので、製薬会社の社員にこだわらないなら検討してみましょう。

 



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